説明文に消費名誉点が記載されている秘伝に関しては、名誉点を消費する事で誰でも習得可能。
秘伝は当卓で3種類に分かれています。
特技枠を消費する
流派秘伝※1
既に所有しているキャラから教えを受け、名誉点を消費して覚える
技法秘伝
特定のキャラクターのみ獲得している
固有秘伝※2
※1 これらを習得するのには、流派に設定されている前提技能レベルが必要になる。
※2 これらを習得するにはシナリオ中出現するアイテム、書物、NPCによる指導が必要になります。
当ページは《固有秘伝になります。》
二刀の極意─裏斬─
特技二刀流を持っている者に限り習得出来る。
一刀目の攻撃をフェイントに使用し確定で当たらなくなる変わりに二刀目が確定で命中する。
この攻撃は同一個体に対して攻撃する場合にのみ発動出来る。
この攻撃は特技:変幻自在を持っていなくても宣言特技と同時に使用出来る。
治癒の極意─魔蓄─
回復魔法を使用しなかったターンに使用した魔法とは別に補助動作でMPを2消費する事で次使用する回復魔法の回復値を+4する。
回復魔法を使用するターンに発動する事は出来ない。
この効果は累積する。
味方のHPに作用する効果の魔法は全て回復魔法に分類される。
補助の極意─操魔─
操霊魔法を二種類同時に唱える事が出来る。
消費魔力は二つの魔法を合計した数値の1.5倍(端数切り上げ)
軽器の極意─神指─
投げナイフを扱う際に指に挟み込んで同時に投げる事が出来る。
片手につき同時に投げる事が出来る本数は冒険者レベル/3
また、ナイフを投げる際に通常通りの投げ方をした際、命中が+1
ナイフを投げる数を増やす度に命中が-1される。
投げたナイフの数だけ防護点は適用される。
投げたナイフ/2の本数分失う。
連打の極意─乱剛─
近接攻撃を行った際
命中判定時の2d6の出目の合計が1ラウンドで25以上だった場合
その攻撃にダメージが+15される。
ファストアクションでの主動作増加分のみ計上される。
他の手段で主動作を増やした場合、その分は計上されない。
大器晩成
シナリオにおいて入手出来る経験点が3割減る。一度のシナリオで2回成長出来る。
※この秘伝を習得していた場合、他のあらゆる《経験点》や《成長》に関係する秘伝を習得する事は出来ない。
エリート
シナリオにおいて入手出来る経験点が3割増える。
※この秘伝を習得していた場合、他のあらゆる《経験点》や《成長》に関係する秘伝を習得する事は出来ない。
4種類以上の技能を所持している事が前提かつ、全技能のレベルが冒険者レベル-2以上のキャラクターのみ効果が適用される。
順風耳
【発動条件】HP「3点」消費
エンハンサーを取得している場合のみ獲得できる。
この種類の技能は、エンハンサー技能によって習得できる技能枠を１つ消費する。
基本的なルールは、エンハンサー技能と同じである。
ただし、消費するのはMPではなく、HPである。
この技能は1R(10秒)ごとに行使し直す必要があるが、他のエンハンサー技能を行使しつつ使用できる。
聴力が活きている限り対象を認識することが出来、戦闘中である場合は回避+1を得る。
また、この効果が発揮している間は視界に依存したマイナス効果を受けない。
ウォークライ
【宣言特技】効果:1R 範囲:5m
前提条件:ファイター、かばうの取得
この技能は、戦闘特技の[かばう]としても使用できる。
この特技は敵1体に対して有効。
対象の敵とのレベル差が2以内の場合に発動出来る。
次の攻撃対象を自身に確定させる。
※知能が人間並み以上の場合、回復行動や攻撃以外の動作を行う場合はこの効果は適用されない。
知能が低い以下の場合、如何なる行動であっても効果が適用される。
風神ステップ
消費MP3 持続:戦闘中永続
前提:グラップラー
補助動作で使用可能。
解除は戦闘が終わるまで出来ない。
物理ダメージが+1/被ダメージが+1
ラウンドが経過する毎に上記の効果は累積する。
累積上限は3R
風神ステップを使用して5R経過以降
HPが最大値の半分以上を失ったラウンドの直後の自分のターンに下記の特殊な攻撃を行う事が出来る。
【風神拳-凪-】
風神ステップにより高めた風を全て解き放つ究極の技。
確定で命中し回避する事は出来ない。
この技による攻撃は装備品に関係無く下記の威力を参照する事。
この技による攻撃は必ず威力表算出時の出目に+3される。
この技と同時に宣言特技を使う事は出来ません。
いかなる方法を用いてもこの攻撃によるC値、出目を変動させる事は出来ません。
これは敵に何らかのC値が変動する効果が付与されていても同じです。
この技を用いて攻撃した場合必ず下の計算式で攻撃する事とする。
【k80+50+{追加D1}#3】
この技を放つと、風神ステップがどの様な状況でも解除される。
アクィリス魔導拡大／集
前提:魔法拡大／確実化 & 魔法制御
使用:ソーサラー
適用:10秒(1ラウンド)持続
リスク:消費MP5増加、魔晶石の使用不可、使用後一日の間最大MPが5減少する。
概要:魔法の対象を減らし、収束させて威力を増大させる。
対象がエリア指定の攻撃魔法にしか適用出来ない。
攻撃対象を1体へと集中させ、魔法を行使する。
その際の行使判定達成値に「+2」する。
また、行使判定時の出目によって威力が変化する。
6以下:ダメージ+5
7~9:対象に対するダメージが1.5倍(端数切り上げ)される。
10~11:対象に対するダメージが2倍される。
12:対象に対するダメージ × 魔法の限界対象数分 とする。
抵抗された場合、行使判定の出目に関わらず威力は通常通り算出される
魔流の刃
属性魔石と呼ばれる本来使い道の無い魔石を用いる闘法。
本来は【魔流の拳】 と呼ばれる近接格闘術に魔石の威力を組み込んだ恐ろしい殺人拳法が由来。
グラップラーしか使えない事から、派生して【魔流の刃】が生まれた。
だが、使う人物を選ぶ上、扱いがかなり難しい事から使い手は現在大陸でも数人程しか居ない。
属性魔石には小、中、大、極大と有る。
≫△【魔流の刃】
“使用した魔石に応じた属性を、手に持っている武器に籠め、威力を増大させる。”
効果
【「純」「土」「水・氷」「炎」「風」「雷」「光」「闇」「聖」「爆」】(爆は打撃属性)
上記属性魔石を使用する事によって、手に持った武器に属性を付与し、打撃点を+3点する。
効果は小魔石が標準である。
使用する際、命中判定時の出目合計値が4以下だった場合、攻撃に使ったナイフは全て破砕される。
命中判定がファンブル(1,1)だった場合、魔力暴走によりナイフが爆発し、1d6+4点×本数分のダメージを受ける。
《中魔石》
ナイフが破砕する出目合計値が5以下になり、打撃点が+5点。
ファンブルした場合、1d6+6点×本数分のダメージ
《大魔石》
使用する前に【エンハンサー技能lv + 器用度B】の達成値19に成功しなければならない。
打撃点が+8点される。
失敗した場合、ナイフが破砕し使用者に1d6点×ナイフの本数分のダメージ。
命中判定の出目合計値は関係なくなるが、ファンブルした場合1d6+10点×ナイフの本数分のダメージ
《極大魔石》
希少魔石の為、高額。
しかし、ボスクラスの魔物から入手する事が可能。
※GMがあらつでは無い場合は応相談。 駄目と言われた場合は即座に諦める事。
使用する前に【エンハンサー技能lv + 器用度B】の達成値22に失敗すると破裂する。
使用時、命中判定の出目合計値が4以下の場合、破裂する。
破裂した場合、2d6点の貫通ダメージ(1エリア半径5m対象4体ランダム)
ファンブルした場合、2d6+6点×ナイフの本数分のダメージ
成功時、打撃点を+15点し、相手の防護点を半減してダメージを適用する。
属性魔石は購入する事ができる。
《小属性魔石》 50G
《中属性魔石》500G
《大属性魔石》1000G
《極大属性魔石》 3000G